イロドリ便り

当事務所の弁護士&スタッフが、日常の由無し事を綴ります

年に一度のだんじり祭

 気付けば夏も終わり、ようやく涼しくなってまいりました。
 最早、少し前の出来事になってしまいますが、10月の頭に地元のだんじり祭がありました。
 私は、子どもの頃からだんじり祭に参加してきました。今では、唯一の趣味みたいなものとなっています。

 だんじり祭といっても、私の地元は大人しいものです。
 年に一度のだんじり祭では、日頃からよく顔を合わせている人、祭りのために遠方から帰ってくる人、知り合いに誘われて初めて参加する人等、いろいろな人と顔を合わせることになります。いろいろな人がだんじり祭に参加し、「良い祭」という一つの目標に向かって努力することは、日常の生活ではなかなか体験できないものであり、だんじり祭の魅力の一つと考えています。
 私は、2年前まで、だんじり祭の中でも若手が集まるグループに所属していましたが、今ではそのグループを卒業し、おじさんたちのグループ(凡そ世帯を持っている様な年代の集まり)に加入しました。少し前までは、自分がそのグループに入るなんて、想像もできていませんでしたが、実際は、私も年をとってきたということです。
 これからは、新しいグループの新人として、だんじり祭を楽しんでいきたいと思います。

 さて、弁護士生活の方も約2年が経過しました。
 今も、事務所の皆さんにいろいろと教えていただきながら、勉強を続けていく毎日です。
 まだまだ、何をするにしても時間がかかったり、勉強をしながら仕事をしているところです。
 しかし、いつまでも新人弁護士として事務所の皆さんに甘えている場合ではないことも事実です。
 これからは、大阪の一人の弁護士として、他の弁護士に負けずに、依頼者の皆様に満足していただけるような法的サービスを提供できるように、更なる努力をしてゆきます。
 今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

弁護士 西川 裕也

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