摩訶不思議な音楽との出会い
トルコの楽器演奏者を迎えての〜トルコの調べ〜(ライブ)に参加しました。
一部は私たちを含む各合唱団のコンサート、二部はゲストのトルコ演奏者三人(二人は日本人)によるトルコ音楽のライブでした。一人のトルコ人の方が、片言の日本語で、曲の紹介をしながらの演奏。ウード、サズ、ダラブッカ(太鼓に似たもの)と言う楽器で、日本の枇杷や三味線、太鼓に似て親しみがあります。音色は、いかにもアラブの音楽という感じで、今まで聞いたことのないような、何とも不思議な気持ちになりました。
その音楽に合わせて、女性(日本人)が旋回舞踊(回り続けることでトランス状態になっていき、神に近づくらしい)を10分以上も音楽に合わせてひたすら回る様は、不思議な世界で、見ている私のほうが目が回りそうでした。
最後の曲は、トルコの人が「さとうきび畑」をたどたどしい日本語で、客席と一緒になって歌ってくれましたが、言葉の壁に悩んでいる時は、会場の人たちが一緒に歌ってくれるので、また歌いだしたりして、何とも微笑ましい風景でした。
アンコール曲では、舞踊の女性が会場に下りてきて、体をくねらせるベリーダンスも披露してくれ、歓声があがっていました(特に男性から)。
また新しい音楽や楽器に出会えたことに感激したひと時でした。
事務員 U