「51」
数字を選ぶ機会があると、選んでしまう番号ってありませんか?
下駄箱、傘立て、コインロッカー、携帯電話の番号、車のナンバープレート等々。
僕は、20年以上、「51」を選び続けてます(ヤンキース在席の一時期だけ「31」になり、それが事務所の電話番号の末尾になっています)。
そう、イチローです。
僕の物事のとらえ方・考え方、整理の仕方、日常のすごし方のよい面のほぼ全てが、イチローから学んだものです。
それがなければ、元来、怠惰な性格の僕が、日々、依頼者の大切な悩み・問題への適切な対応を考え、限られた時間の中で対応するということはできないはずですし、そもそも弁護士になっていなかったと思います。
例えば、「自分のコントロールできることと、そうでないことを区別する」という考え方は、今も大切な視点を与えてくれます。
イチローのプレーに対する姿勢や考え方が、今の仕事に限らず生活の全てに影響を与え、僕を作ってくれています。
3月の日本での開幕戦、それが最後のユニフォーム姿にならないことを願って、観戦・応援に行きます!!
弁護士 牧 亮太