トレイルランニング
トレイルランニングという競技をご存知でしょうか。
トレイルランニング(トレラン)は、陸上競技の一種で、不整地(砂地や林道、山)を走るスポーツです(Wikipediaより)。
マラソンを始めた時、ランニングの仲間から、「登山が好きなら、山の中を走るトレイルランニングという競技があるよ」と教えてもらいました。
以前は、京都の嵐山や摩耶山へ行っていましたが、体力、脚力がなくて登るのがとても遅いし、下りも恐怖心が先に立って速く下れないので、ゆっくりマイペースで歩く登山の方が好きで、トレランからは遠ざかっていました。
当時買ったトレラン用のシューズは、低山の登山の時に履いていたのですが、靴底がずいぶん減って滑るようになり先日新調したので、履き慣らしもかねて、ゴールデンウイークに比叡山へ行ってきました。
比叡山では、5月11日に「比叡山インターナショナルトレイルラン」というトレイルランニングの大会が行われ、登山に行った日も、大会に参加される方が、コースの下見で走りに来ていました。
比叡山の千日回峰行で行者が走るコースを、先を行く友人に置いていかれないよう必死について行って、20kmほど山道や林道を歩いて(少し走って)、消費カロリーは2800キロカロリー、2.5日分くらいのカロリーを消費して、私の修行は終わりました。
途中、お昼ごはんを食べた峠から見えた琵琶湖の景色はとてもきれいでした。
事務局A