イロドリ便り

当事務所の弁護士&スタッフが、日常の由無し事を綴ります

秋の沖縄旅行

11月に入ってから一段と秋が深まり、事務所の向かいの並木道の木もすっかり紅葉しました。

 

10月の終わり頃に、沖縄(本島)に3泊4日の旅行に行きました。

今回の旅では、初めて美ら海水族館に行きました。

宮古島で潜る時に見る魚や、大きな青い魚、ツノの生えた魚など熱帯の魚がたくさんいて、面白かったです。

大きな青い魚

ツノの生えた魚(左下)

絡み合うチンアナゴ

そして、美ら海水族館といえば大きなジンベイザメが有名です。

悠々と泳ぐ姿は優雅で迫力がありました。

美ら海水族館のジンベイザメの体長は8.8メートル(マンション3階くらいの高さ)もあり、一度の食事で100リットル以上もの海水を取り込みます。

ジンベイザメは魚類ですが、他の魚類のように卵を産む繁殖形態ではなく、卵を体内で孵化させる卵胎生という繁殖形態をとる魚だそうです。

 

1995年台湾の定置網にかかったジンベイザメの胎内から、300匹もの胎仔(約60㎝)が出てきたのですが、美ら海水族館にはその定置網にかかったジンベイザメの胎内から出てきた胎仔の標本が展示されていました。

 

ジンベイザメの繁殖方法については1995年の台湾の一例によって卵胎生という繁殖形態をとることが判明しましたが、いつどこで繁殖し、どのように成長するのかは未だ解明されていません。

 

水族館に展示されている魚でも、解明のされていないことがたくさんあるのは面白いなと思いました。

海遊館や京都水族館など、水族館にハマってしまいそうです。

美ら海水族館は午後4時以降の入館料が割引になるので、お得に楽しみたい方は午後4時以降の入園がオススメです。

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