久しぶりのダイエット
1 身体のあちこちが悪くなったので痩せます
今年の5月末に健康診断を受けました。結果は6月初めに確認できたのですがいろいろな数値が標準値を上回っていました。
ここ3年間は体重も増加する一方で、いつの間にか三角座りができなくなっていました。
また、血液検査による内臓等の数値も良くない結果でした(お酒が好きなので肝臓の数値が特によくありませんでした)。
時期を同じくして左肩が痛くなり、整形外科を受診したところ、五十肩(正確には肩関節周囲炎というらしいです。)との診断を受けました。
五十肩は、いろんな原因でどんな人でもなる可能性がある、とのことです。
医師からはスポーツ経験等についても質問を受け、原因を検討してもらいました(ちなみにサッカーをしていましたと回答しています)。
最終的には、医師は私の体つきを見ながら、若い人でも太り気味の人はなる可能性が高くなる、という追加の説明も受けました。
健康診断の結果や肩の痛みを受け、本格的に健康を意識しなければならないと強く感じました。
そこで、6月頭から禁酒及びダイエットに取り組みました。
2 食生活の改善により気が付いたこと(完全に私個人の意見や感想です)
食事に関しては、昼食を野菜中心に変えて、夕食は可能な限り早めに食べて(遅くとも21時台に食べ終わる)22時以降は食事をしないようにしました。
昼食は、基本的にサラダとおにぎり一つ、サラダチキンを食べるようにしました(だいたい500キロカロリー弱)。
昼食を置き換えて気が付いたことは、これまではいかにドカ食いをしていたのか、ということです。これまでは、ラーメンにチャーハン(半チャーではなく普通のサイズのことも)をペロッと食べていましたが、サラダ中心のご飯を1週間ほど続けると、意外と同じ物を食べていても満腹になるようになりました。
胃のサイズは収縮するものだなぁ、と身をもって実感しました。
また、ダイエット生活をする様になって、食べ物に含まれているカロリーや炭水化物の量等を意識するようになりました。特にダイエット本を読んだことはないですが、いろいろなところで自分が何を食べたのか意識するとダイエットに繋がるということは聞いたことはありました。
私の場合は、緩やかに1日1500~1800キロカロリーに収まればいいなぁ、と思いながら食べ物を選んでいます。
夜は、とにかく、遅くに食べないこととお酒を控えました。仕事が遅くなることが明らかな場合は、先にご飯を食べてしまって帰ってからは何も食べないようにしました。そうすると、夜には少しだけ空腹感を感じるようになります。
夕食を終えた後に空腹感を感じることなんてなかったなぁ、と思いました。
お酒に関しては、期間限定で禁酒しました。禁酒中はノンアルコールビールを飲んでいたのですが、とても種類が豊富で驚きました。種類によっては、本当にビールに近いものがあったり、カロリー・糖質オフで中性脂肪の分解を助けるという健康的なものもありました。
私が1番美味しいと感じたノンアルコールビールにはカロリーも糖質も含まれていました。美味しいものには糖質が含まれているものだなぁ、と思いました。
3 ちょっぴり運動もしています
今回は食制限以外にも運動も継続的に行うようにしました。
日中の仕事の時間は、歩く距離を増やすことを意識しました。ただ漫然と歩くだけではなかなか意識できないので、歩数に応じてポイントがたまるというアプリを利用しました(ポイ活というやつです)。日々の歩数が目に見えて、かつ、ポイントになるので、無理なく継続できそうです。
夜の時間は、晩酌をしていた時間が空いたので、ストレッチと軽い筋トレをするようにしました。
筋トレでは、腹筋ローラーを使っているのですが、これがかなりきついです(いつの間にか事務所にも腹筋ローラーがありました)。やり過ぎるとすぐに筋肉痛になるので注意です。
筋トレも凝り出したら色々なことにチャレンジをしたくなるのですが、あまり、幅を広げすぎると続かなくなりそうなので、基本的には同じメニューを続けています。
4 継続していきます
ダイエットを開始して1か月ほどが経過しました。少しずつですが体重も減り、三角座りが出来るようになるなど、効果も出てくると嬉しくなります。
7月に入ってからはお酒を解禁したのですが、結構な身体を維持するために始めたダイエットですので、これからも食事の管理や運動も続けていきます。
年齢を重ねるとどうしても若いころと同じように生活をしていても身体が不調をきたすことが多くなります。そのことを肝に銘じて、今後も緩やかにダイエットを継続していきたいと思います。
西川 裕也