イロドリ便り

当事務所の弁護士&スタッフが、日常の由無し事を綴ります

つながり

 明けましておめでとうございます。
 お正月の大学の箱根駅伝で毎年感動して泣いてしまう事務局のEです。

 昨年の12月に毎回楽しみにしている、私が大学生の時に所属していたオーケストラ部の演奏会がありました。

曲目
 ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
 チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
 シューベルト:フィエラブラス D796

 4回生は学生最後の演奏会で、1回生は初めての演奏会です。楽器経験のあるものもいれば、大学から楽器を始めた者もいます。夜遅くまで自主練習する者もいれば、音楽に対する解釈の違いや、部の方針の違いから衝突する者もいます。
 演奏会では、アマチュアの学生オーケストラならではの、「半年間試行錯誤しながらみっちり練習しました!」というパッショナブルな演奏が観客にダイレクトに伝わってきます。そんな学生オーケストラの演奏は、「困難なことでも挑戦してみよう!私ならできる!」という気持ちにさせてくれます。

 箱根駅伝でもそうだと思いますが、調子のいい選手と悪い選手、練習をストイックにする選手とサポート役が上手い選手など色んなタイプの人がいて、その色んなタイプの人たちの相互作用が、結果に繋がります。

 私も学生の頃を思い出して、真摯に仕事に向き合おう!と気持ちを新たにして頑張ります。今年もよろしくお願いいたします。

プライベートの他の記事

プライベートの記事一覧